えびすフィルハーモニー管弦楽団紹介

   えびすフィルハーモニー管弦楽団は、合奏好きの仲間が集まり、2021年に新たに立ち上がった市民オーケストラです。  
   メンバーは幅広く、年代も職業も多種多様、演奏のレベルも様々です。
   みんなで合奏をして、一緒に音楽を作り上げていきたいという気持ちは一つです。           ♪ ♪ ♪
                                              
   毎年一回開催される演奏会を目指して、毎月第2、第4土曜日の午前中に練習しております。
   演奏会の3~4か月くらい前から、分奏練習や特別練習も行います。

   指揮者の小津先生とコンサートマスターの渡辺先生をお迎えし、合奏中心ながらも手厚くご指導いただいています。

   オーケストラへの参加は本団が初めて、という団員も多数在籍しています。
   会期のはじめはスロースタート(⁉)ですが、コツコツと一年間じっくり練習を重ね、
   最後は先生方の統率力や個々人の努力によって、素晴らしい演奏会となります!                        

 

指揮者

 

小津 準策 氏

 

 

 

 

 

 

 

 

岐阜県立加納高校音楽科ピアノ専攻を経て国立音楽大学声楽学科を卒業。テノール歌手としてキャリアをスタートし、主に宗教曲のソリストとして多くの演奏会に出演。その後、桐朋学園大学にて指揮を学ぶ。指揮者としては、オペラ、合唱、ミュージカルなど、歌手との共演を得意とし、その活動を展開している。

2019年映画「蜜蜂と遠雷」の指揮者吹き替えに出演。2021年6月日本合唱協会第32回定期演奏会を指揮。2021年ズーラシアンブラスお友達プレーヤー。2022年4月東京交響楽団を指揮。同年9月松竹ミュージカル「流星の音色」(滝沢秀明演出、京本大我主演)を指揮。同年10月日本合唱協会第36回定期演奏会を指揮。2023年1月王子ホールでの歌劇「トスカ」では世界的テノール歌手ニコラ・ロッシ・ジョルダーノ氏と共演し、大成功を収めた。2024年より宝塚歌劇団と指揮者契約を結ぶことが決まっている。

 

コンサートマスター

 

渡辺 朋子 氏

 

 

 

 

 

 

 

 

 

武蔵野音楽大学器楽科卒業。

英国王立音楽院大学院課程演奏家コース(Royal Academy of Music Postgraduate Performance Course)卒業。在学中ルジェロ・リッチ、ジョルジュ・パウクの各氏のマスタークラスを受講。

これまでに舟山千秋、掛谷洋三、景山誠治、レイ・ハークス、ジェラルド・ジャーヴィス、ゲオルギ・バデフ、ジーン・ハーヴィ、ロドニー・フレンド、斎藤真知亜、ハビブ・カヤレイ、細野京子の各氏に師事。

室内楽をクレメンス・ドル、アンドリュー・ウエストに師事。

現在、フリーの演奏家としてソロ、室内楽、オーケストラと幅広く活動する傍ら、東京と栃木にて後進の指導にあたる。